設備

最先端でハイスペックな設備が、ビジネスシーンをバックアップ。

グリッド式システム天井

600mm角のグリッド式システム天井を採用。
レイアウトの自由度が高まり、間仕切り変更にも容易に対応可能となるため、工事コストの低減にもなります。

通信

ビル内のMDFまで光ファイバーを引き込み、大容量・高速通信のニーズに対応可能な通信環境としました。

照明

机上平均照度を750ルクス確保しました。
さらに電動ブラインドの導入とも相まって、自動調光制御により省エネルギー性と快適性を実現しました。

耐震性能

■耐震性に優れたCFT採用

角型鋼管の中に高強度のコンクリートを充填したCFT柱を採用。鋼管とコンクリートの相互効果により、剛性、耐力、変形に関して高レベルな構造性能を発揮します。

■地震エネルギーを吸収する制震構造

地震の振動エネルギーを効率よく吸収する制震ダンパーを配置。

空調

高層階25ゾーン、低層階24ゾーンごとに、ON/OFFの切り替え、温度調節が可能な個別空調システムとなっています。室内に設置されている空調パネルから、24時間コントロールすることができます。また、増設空調のために、室外機設置スペースをフロア毎に設けています。 北側床面にOAフロアヒーターを施設。冬季の室内温度差にも配慮しています。各スパンごとに、フレッシュエア導入パネルを設置。自然換気を可能にしました。 熱吸収ペアガラスを採用。省エネにも対応しています。



電源

フロアのコンセント電気容量は60VA/m2確保しました。 増加するIT関連機器に将来にわたり対応できるゆとりの容量を確保しています。

電力供給

本線、予備線の2回線受電を採用。本線の停電時にもすばやい電力復旧が可能です。またテナント用発電機設置スペースを屋上に2基分確保しました。

セキュリティー

非接触型ICカードによるセキュリティーシステムを採用。 貸室への入室はカードをかざすだけで施錠・解錠ができるほか、エレベーター不停止との連動制御が行える、質の高いセキュリティーを実現。また、このカードで契約駐車場の操作も可能にしました。

■防災センター

1階の防災センターでは24時間体制でビルの安心を見守っています。